急に寒くなってきた、今日この頃です。
そろそろ薪ストーブの暖かさが恋しくなってきました。
「緑と暮らす家」では、室内の壁の仕上げとして自然塗料を使う予定です。
個室など一部に、クライアントがお持ちのLaura Ashleyの壁紙を
アクセントとして使用します。
Laura Ashleyといえば、はっきりとした花柄とダマスク柄が多いですが
この壁紙は、植物モチーフ柄の落ち着いたデザイン。
このデザインと塗装との調和が大事になってきます!
夏の終わり、クライアントと安比方面にあるガーデンを見学に行きました。
時々の手入れということで少々伸びたり増えすぎたところもあるようですが
花や木々、石や路の配置が意図的ではなく、自然な様相です。
作り手側の意匠や○○風の庭!などは垣間見えず、植物の美しさや可憐さだけが
そこにありました。
設計の仕事をしていると「構え」や「見られること」などを
少なからず意識してしまいます。
建築とは違うのでしょうが・・・・
人が手を入れた仕事で、自然な有り様を久しぶりに感じた気がします。
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