砂子の家ではサッシ取付、断熱施工後に外壁張りが進められました
外壁には相じゃくり加工した杉板を縦張りにしています
木外壁の場合、普段はオスモやノンロットなどの木材保護着色塗装をしますが
今回は無塗装のままで張っています
時間が経過するごとに、杉の表情はみるみる変わっていくかと思います
この場所にふさわしい建築になっていくことの証明です
今のままでも良い素材感なのですが、歳月がどのような影響を与えるのか?
楽しみでもあります
北側には長い下屋があります
暮らし始めると色々と使い道が多く、便利な場所になりそう
連続する垂木と直交野地板が美しい軒天井、大工さんに感謝です
2階は切妻形状の空間です
天井の低いところは1.6m、高いところは2.9m程度
子供たちが自由に仕切ったりして使う予定です
1階は2階床組が見えます。
現れてくる大黒柱や梁は構造のみならず意匠も含めて、棟梁と綿密に打合せしました
大工さんの豊富な知識や経験も加わり、架構は単純かつ明快になりました
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「砂子の家」は現場進捗の御報告中ですが、実際はもうすぐ完成します
今回クライアントの御厚意により予約制内覧会を
8月3日(土)、4日(日)に行う事になりました
詳しくは今週中にホームページ上で御案内を出しますので、お待ちください<(_ _)>
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